生涯年収計算 — 転職・昇給・退職までの生涯にわたる収入を可視化
現在の年収・年齢・想定昇給率・定年年齢を入れて、定年までの年収推移と累計を試算。これまでに得た推定収入との比率も表示します。転職検討、住宅購入、人生設計の長期マネープランの参考にどうぞ。
現在の年収と昇給率を入力して、定年までの生涯年収を計算しましょう。
ご利用にあたってこの計算は、入力した昇給率が毎年そのまま続くと仮定した概算です。実際の年収は勤務先の業績、昇進や異動、転職、働き方の変化などで大きく上下します。ボーナス、退職金、副業の収入は含まれていません。また、ここに出るのは税金や社会保険料を引く前の金額であり、実際に手元に残る額ではありません。将来の生活設計を具体的に検討する際は、金融機関やファイナンシャルプランナーなどにご相談ください。
生涯年収計算の豆知識・コツ
- 日本の平均昇給率は1〜3%程度です(厚生労働省調査)
- 昇給率0%で計算すると、現在の年収が続いた場合の総額がわかります
- 定年は60歳・65歳・70歳から選べます
生涯年収計算の使い方
年齢と年収を入力
現在の年齢と年収(万円)を入力します。
昇給率と定年を設定
想定昇給率(%)と定年年齢を設定します。
結果を確認
生涯年収・年齢ごとの推移・比率バーが表示されます。
生涯年収とは何を指すのか
生涯年収は、働き始めてから引退するまでに受け取る給与の合計です。年単位の年収を積み上げたもので、月給の高さそのものよりも、どれだけの期間どのくらいの水準で働き続けるかで決まります。
このツールでは、今の年収と昇給率、そして定年の年齢から今後の分を積み上げ、これまでの分は22歳から働き始めたものとして逆算しています。
なお、ここに出る金額は税金や社会保険料を引く前のものです。実際に使えるお金はこれより少なくなります。
昇給率のわずかな差が積み上がる
毎年の昇給は1回あたりで見れば小さな金額ですが、次の年の年収がその分だけ底上げされ、そこにまた昇給が乗ります。この積み重ねが数十年続くため、最終的な差は想像より大きくなります。
昇給率を0パーセントにして計算すると、今の年収がそのまま続いた場合の総額が出ます。実際の昇給率を入れた結果と見比べると、昇給がどれだけ効いているかがわかります。
厚生労働省の調査では、日本の平均的な昇給率はおおむね1パーセントから3パーセント程度とされています。迷う場合はこのあたりを入れて試してみてください。
働く期間の長さが与える影響
定年を60歳、65歳、70歳のどれにするかで結果は大きく変わります。年収が最も高くなる時期に働き続けられるかどうかが、総額に直接効いてくるためです。
ただし、定年後の再雇用では給与水準が下がるのが一般的です。同じ年収のまま70歳まで働く前提で計算すると、実際より多めの結果になる点にはご注意ください。
数字の使い方
生涯年収は、他人と比べて一喜一憂するための数字ではありません。転職を考えるとき、働き方を変えるとき、住宅の購入を検討するときなどに、長い目で見た規模感をつかむための目安として使うのが向いています。
たとえば昇給率や定年の年齢を変えて何度か計算してみると、どの選択がどれくらいの差になるのかが見えてきます。金額そのものより、比べたときの差に注目してみてください。
参考にした情報
- 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
生涯年収計算のよくある質問
生涯年収とは何ですか?
就業してから退職するまでに得る給与収入の総額です。このツールでは現在の年収と昇給率を基に今後の収入を計算します。退職金やボーナスは含まれていません。
昇給率はどのくらいが妥当ですか?
厚生労働省の調査によると日本の平均昇給率は1〜3%程度です。大企業は高め、中小企業は低めの傾向があります。転職による年収アップは含まれていません。
実際の生涯年収と異なりますか?
はい。実際は昇進・転職・業績等で年収は変動し、退職金・副業収入・ボーナスも加わります。あくまで現在の条件が続いた場合の概算としてご活用ください。