ガソリン代・燃費計算
ドライブ・帰省・旅行のガソリン代を事前に試算
走行距離・燃費(km/L)・ガソリン単価から、必要なガソリン量と燃料費を試算。軽自動車・普通車・SUVなどのプリセット燃費付きで車種から選べます。通勤交通費の精算、ドライブ旅行の予算組み、引越し時の見積もりに。
通勤やドライブの前に、ガソリン代の目安を計算しておきましょう。
ガソリン代・燃費計算の豆知識・コツ
- 燃費は「カタログ燃費×0.7」が実燃費の目安
- エアコン使用で燃費は約10〜15%悪化
- タイヤの空気圧が低いと燃費が約2〜4%悪化
ガソリン代・燃費計算の使い方
距離を入力
走行距離(km)を入力します。往復の場合はチェックボックスで2倍にできます。
燃費・単価を設定
車種プリセットから燃費を選ぶか直接入力し、ガソリン種別と単価を設定します。
結果を確認
ガソリン代・必要燃料・1kmあたりのコストが自動で表示されます。
ガソリン代の計算方法(距離÷燃費×単価)
ガソリン代は「走行距離(km)÷燃費(km/L)×ガソリン単価(円/L)」で計算します。距離を燃費で割ると必要なガソリンの量(L)が分かり、それに1Lあたりの価格を掛けると金額になります。
例えば100kmを燃費15km/Lの車で走り、単価が170円/Lなら、100÷15で約6.67L、6.67×170で約1,133円です。往復なら距離を2倍にして約2,267円になります。このツールでは往復のチェックを入れると自動で2倍の距離で計算し、必要燃料と1kmあたりのコストも表示します。
1kmあたりのコストは「単価÷燃費」でも求められ、上の例では170÷15で約11.3円/kmです。この数字を覚えておくと、目的地までの距離が分かればすぐに概算できます。
車種別の燃費の目安(軽自動車・SUV・ハイブリッド)
燃費は車の重さ、排気量、駆動方式で大きく変わります。車体が軽く排気量の小さい軽自動車やコンパクトカーは燃費が良く、車体が重く大きなタイヤを履くSUVやミニバンは燃費が落ちる傾向があります。ハイブリッド車はモーターの補助で、同じ大きさのガソリン車より燃費が良くなります。
このツールでは車種タイプ別のプリセットとして、軽自動車20km/L、コンパクトカー16km/L、セダン12km/L、SUV10km/L、ハイブリッド25km/L、軽トラ13km/Lを用意しています。あくまで一般的な目安なので、自分の車の実燃費が分かる場合はその数値を直接入力してください。
同じ車でも、市街地の短距離走行では燃費が悪く、信号の少ない郊外路では良くなります。冬場の暖機や渋滞、積載量の増加も燃費を下げる要因です。旅行の予算を組むときは、少し悪めの燃費で見積もっておくと安心です。
レギュラー・ハイオク・軽油の違い
レギュラーとハイオクはどちらもガソリンで、違いはオクタン価です。ハイオクはオクタン価が高く、異常燃焼(ノッキング)が起きにくいため、圧縮比の高いエンジンやターボ車、輸入車などで指定されています。レギュラー指定の車にハイオクを入れても、燃費が大きく改善するわけではありません。
軽油はディーゼルエンジン用の燃料で、ガソリン車には使えません。ディーゼル車は一般にガソリン車より燃費が良く、軽油の単価もガソリンより安いことが多いため、長距離を走る人ほど燃料費の差が出ます。
このツールのガソリン種別ボタンは、レギュラー170円、ハイオク180円、軽油150円を初期値としています。実際の価格は地域や時期で変動するので、給油する店の単価に書き換えて計算してください。
通勤のガソリン代と交通費の計算方法
マイカー通勤のガソリン代は、片道距離×2×月の出勤日数で月間の走行距離を出し、それを燃費で割って単価を掛けます。片道15km、月20日出勤、燃費15km/L、単価170円なら、月600km÷15で40L、40×170で月6,800円です。
会社から支給される通勤手当は、距離に応じた定額としている会社が多く、実際のガソリン代と一致するとは限りません。マイカー通勤の通勤手当には、片道の通勤距離に応じて所得税がかからない上限額(非課税限度額)が1か月あたりで定められています。
上限を超えて支給された分は給与として課税されます。片道の通勤距離に応じた1か月あたりの区分は次のとおりで、通勤手当の額を決めるときや、支給額が妥当かを確認するときの目安になります。
- 片道2km未満: 全額課税
- 片道2km以上10km未満: 4,200円
- 片道10km以上15km未満: 7,100円
- 片道15km以上25km未満: 12,900円
- 片道25km以上35km未満: 18,700円
- 片道35km以上45km未満: 24,400円
- 片道45km以上55km未満: 28,000円
- 片道55km以上: 31,600円
参考にした情報
- 国税庁「タックスアンサー No.2585 マイカー・自転車通勤者の通勤手当」
ガソリン代・燃費計算のよくある質問
自分の車の燃費はどうやって調べられますか?
車検証や取扱説明書にカタログ燃費が記載されています。実燃費はカタログ値の約70%が目安です。また、満タン法(満タンから次の給油までの走行距離÷給油量)で実測することもできます。
高速道路と一般道で燃費は違いますか?
はい、一般的に高速道路の方が燃費は良くなります。ただし、時速100km以上では空気抵抗が増え燃費が悪化する傾向があります。最も燃費が良いのは時速60〜80km程度の走行です。
電気自動車の計算にも使えますか?
この計算機はガソリン車向けです。電気自動車の場合は電気代計算ツールをご利用ください。電費(km/kWh)と電力単価で計算できます。