かんたん複利計算 — 貯金・定期預金・投資の将来資産をシミュレーション
初期投資額・毎月積立額・年利・運用期間から将来の元利合計を試算し、元本と運用益の比率バーで内訳を可視化。年ごとの推移テーブルで複利の伸びがひと目でわかります。NISA・iDeCo検討時の概算用に。投資助言ではありません。
毎月の積立額と利回りから、将来の資産額をシミュレーションしましょう。
ご利用にあたってこのツールは入力した利率がぶれずに続いた場合の計算結果を示すだけのものです。実際の運用成績は年ごとに上下し、元本を下回ることもあります。税金や手数料も考慮していません。特定の金融商品をすすめたり、投資の判断を助言したりするものではありません。運用を検討する際はご自身で商品内容をよく確認し、必要に応じて金融機関や専門家にご相談ください。
かんたん複利計算の豆知識・コツ
- 72の法則:72÷利回り(%)=資産が約2倍になる年数
- 長期運用ほど複利効果が大きくなる
- 実際の投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性がある
かんたん複利計算の使い方
金額を入力
初期投資額と毎月の積立額を入力します(計算例プリセットも利用可能)。
利回り・期間を設定
想定年利(%)と運用期間(年)を入力します。
結果を確認
最終金額・元本・運用益が表示され、年ごとの推移も確認できます。
複利と単利はどう違うのか
単利は最初に預けた元本にだけ利息がつく計算です。100万円を年3パーセントで預けると、毎年3万円ずつ増えていきます。
複利は、ついた利息を元本に加えたうえで次の利息を計算します。1年目は3万円ですが、2年目は103万円に対して利息がつくため3万900円になります。増え方がわずかずつ大きくなっていくのが複利です。
1年や2年では差はほとんど出ませんが、期間が長くなるほど開きが広がっていきます。
期間が長いほど効果が大きい理由
複利は、増えた分がさらに増えるという積み重ねで大きくなります。そのため、増える速さは後半になるほど上がります。
同じ金額を同じ利率で運用しても、10年と30年ではまったく違う結果になります。複利を活かすうえで最も効くのは、利率よりもむしろ期間の長さだと言われるのはこのためです。
ただしこれは計算上の話です。実際には途中で相場が下がる年もあり、グラフのようになめらかには増えません。
積立を組み合わせた場合
毎月一定額を積み立てながら運用すると、元本そのものが増え続けるため、複利の効果と合わさってさらに差が出ます。
一方で、後から積み立てた分は運用される期間が短いため、最初のうちに入れたお金ほどは増えません。同じ総額を入れるなら、早く始めたほうが結果は大きくなる傾向があります。
この計算が現実と違うところ
このツールは毎年きっちり同じ利率で増える前提で計算しています。現実の運用にはこの前提が当てはまりません。
実際には、増える年もあれば減る年もあります。平均すると同じ利率でも、値動きの振れ幅が大きいほど最終的な結果は計算値より下振れしやすいことが知られています。
また、利益には税金がかかり、商品によっては手数料も引かれます。このツールはどちらも考慮していないため、手元に残る金額は表示額より少なくなります。
結果はあくまで「利率が一定だったらこうなる」という目安として、複数の利率で試しながらご覧ください。
かんたん複利計算のよくある質問
複利とは何ですか?
運用で得た利益を元本に組み入れ、その合計額に対してさらに利益が発生する仕組みです。単利と比べて長期ほど差が大きくなります。
プリセットの年利5%の根拠は?
一般的な長期積立の想定利回りとして使われることが多い例示値です。将来のリターンを保証するものではなく、特定の金融商品を推奨するものでもありません。
税金は考慮されていますか?
この計算では税金・手数料は考慮していません。NISA口座であれば運用益は非課税ですが、通常の課税口座では約20%の税金がかかります。